昨日、越知町の現場で気密測定をしました。
外張り断熱の高断熱・高気密住宅で性能の要となるのが、気密性能です。
床面積1平方メートル当たりの隙間面積をC値(相当隙間面積 単位:㎠/㎡)
で表します。
日本の基準は5㎠/㎡(今現在の普通の住宅でも4~5くらいと言われています。)カナダ2000の基準が2㎠/㎡、計画換気をするために必要なレベルは1㎠/㎡以下、と言われています。
で、この現場は外張り断熱(Q値は2.37(次世代基準は2.7))+樹脂サッシで
C値は 0.15㎠/㎡でした。
必要な性能はしっかりクリアしました。ほっとひと安心です。
現場では、計画換気の換気システムの設置も出来ていました。
これは第3種換気ダクト式です。この機械で2時間に1回お家全体(床下まで)の換気します。
気密性能もとれましたので、きちんと換気も出来て結露のない快適空間ができます!!
完成が楽しみです!!